新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒宜しくお願い致します。
今年最初のブログになります。
こちらは昨年末に作製させていただいた、
かぶせ型の形状になった貼り箱の作製事例になります。
形状は上下に分かれる通常のかぶせ型で、
蓋の貼り紙は紙表面に薄っすらとヘアライン柄の
エンボスが入った金色ホイル紙の小間紙（※）、
下箱には紺色の特種紙を貼り込んで
洋菓子用のギフトボックスを別注で作製させていただきました。
職人さんが１箱ずつほぼ手加工で
丁寧に貼り込んで仕上げているのが特徴の貼り箱です。
貼り箱の利用を通じて、御社商品の高級感の演出や
ブランド力の向上にご活用ください。
▼「小間紙を使った洋菓子用別注のギフトボックス」
作製の詳細は以下の通りです。
【貼り紙について】
蓋：小間紙、金色のホイル紙、ヘアライン柄のエンボス入り、日本製
身（下箱）：特種紙、ビオトープＧＡＦＳ、ネイビーブルー、６０ＫＧ厚
芯材：片白ボール紙１３号を使用
【貼り箱の大きさについて】
身（下箱）の内寸ベース：
２３０×２３０×高さ９０ミリ、蓋の深さは６５ミリ
（※蓋の合口の固さは身（下箱）に合わせて調整。）
【印刷や加工について】
隅切り、罫線入れ、断裁、手加工でのくるみ貼り込み
【作製箱数について】
１００箱
【納期について】
貼り紙に使用する紙素材、作製箱数、加工内容など仕様を決定し、
受注から納品まで１５～２０日程度を想定しています。
【作製代金について】
貼り紙、大きさ、印刷や加工内容、作製箱数など
仕様により作製代金は変動します。
お問い合わせページより詳細をご気軽にお問い合わせください。
【その他】
・貼り紙はその他にも多種多様な和紙や小間紙からお選びいただけます。
ご希望の紙素材をできるだけ詳しくお知らせください。
※小間紙とは、主に貼り箱やトムソン箱をはじめとした
パッケージや各種の紙製品に長年使われている加工紙。
紙に表面処理や蒸着加工、揉みやエンボス加工したり、漆の質感など
和紙や特種紙とはまた異なった独特な素材感が特徴で、
多種多様なラインナップがある紙素材です。
・貼り箱の形状には、上記のような通常の「かぶせ型」のほか、
大きさや深さに制限がありますが、かぶせ型に底板が付いた「デコ型」、
辞書のような形状の「ブック型」、観音開き、
側面の段差が無い「印籠型」など作製が可能です。
・お好みの和紙や小間紙を使って、別注で貼り箱の作製が可能です。
１つの紙素材で手加工であれば、１００箱以上１００箱単位で受注を承ります。
・貼り箱の大きさや深さ、形状、貼り紙など受注条件がありますが、
３０００箱～４０００箱以上の場合は機械貼りでの作製が可能です。
・貼り箱の天面や裏面にロゴ、マーク、文字列などを箔押しで加工し、
オリジナリティーを演出することも可能です。
・貼り紙の色や柄や貼り箱の大きさが異なりますが、
こちらの【千代紙と鳥の子紙を貼り紙に使用した小箱の貼り箱】で購入が可能です。
・事前確認のためのデータ（.pdf又は.jpg）がございましたら、
hirokawate（※）gmail.com に（※）@を変え、直接送信ください。
・その他、和紙や関連する印刷や加工もご気軽にご相談下さい。
・別注の和紙作りや紙製品作りの対応も承っています。
finepaper.jp 和紙商小野商店 河手
※別注の貼り箱作製に関連するブログページ：
［⇒］商品用ギフトボックスに使用する千代紙を使ったＵＳ向け別注の貼り箱
［⇒］紙表面のマーブリング柄のエンボスが特徴の小間紙で作製した別注の貼り箱
［⇒］農家さんが手掛けた新商品を演出する和紙を使った別注の貼り箱とは
※和紙や別注の紙製品作製のお問合せ、マスメディアの取材など
お問合せページまたは下記の連絡先に直接ご連絡ください。
〒５４４－００２４ 大阪市生野区生野西１－５－２９
ＴＥＬ０６－６７１６－０４８１ ＦＡＸ０６－６７７２－８５３１
（担当：河手）
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